民の竈の煙

■抜粋

日経ビジネス 2008/6/2 有訓無訓
舟橋 裕道 オーエムシーカード会長

痛恨。自浄力のなさ
見るべきは「民の竈の煙」

クレジット業界は不況の真っ只中にある。
多重債務問題に端を発した貸金業法改正により経営環境が激変。
なぜ、業界はこの問題を社会問題となるまで放置したのか。

カード業界は生活者のモノやサービスの流れとお金の流れを両方把握できるユニークな存在である。
世の中の空気を読む機会と空気を読み解く力はあったはず。
現代版「民の竈の煙」はカードから見えてくるはず。

自浄作用という機能を経営に取り込む必要性を感じている。



■雑感

「民の竈の煙」???(゜〜゜)ヾ

調べて納得。

まさに我々の業界が見なければならないもの。
自浄作用の機能はオプションなので、行財政改革で外されたんでしょう。