郊外開発の余波!?

今日は、中学校の体育祭だった。

現在、学校のキャパを大幅に超える生徒数。
1年生が7クラス、2,3年生が6クラス。
来年以降は7クラスが続く。

ここ数年がピークで、10年すれば逆に減るのでは、と言われている。

校区内では、大規模な郊外型の区画整理で大規模団地の造成が進み、周辺にもアパートが立ち並んでいる。

中学校では、プレハブの仮設校舎で対応。駐車場も半減している。

部活動も、運動場のシェアもままならず、周辺のグラウンドを借りている状態。

一方では、定員割れしている学校もあり、ここでも格差!?が開いている。

今、まさに都市計画関係の仕事にかかわっているため、10年後、20年後の影響をしっかり考えていかなければと感じるこの頃。