ブランドとは経験に基づく思いの総和である

「自立する地域」戦略ワークショップ

地域共生型起業家育成・支援を目的としたNPO設立の準備が進んでいる。

その主催者の方々のワークショップに参加させてもらった。

6月から3回シリーズで開催され、やっと最終回のそれも2日目のみの参加。

ゲストは、「バリュー・クリエーター佐藤」こと佐藤真一氏。

ワークショップ自体も、FAJ田坂氏、山口氏、峰氏、斉藤嬢の豪華メンバー。

場所も警固神社の境内「新徳殿」
http://www.kegojinja.or.jp/shintokuden.html

趣のある素敵な会場。

今回のテーマである「小さなまちの地域ブランド戦略」という話のなかでの言葉。

「ブランドとは経験に基づく思いの総和である」
確か佐藤氏の言葉とお聞きしたが、定かではない。

"ブランド信仰"と言われるが、そこには自分の思いがあり、その「総和」の中に入って行ってこそ、初めてそのブランドの価値を共有できたことになるのかなぁ、と。

地域づくりとは、その思いを共有できてこそ実現できる。

当たり前ではあるが改めて認識する。

それ以外にも、このワークショップは学ぶところが多くあった。
なので、もう少しこの良さを知ってもらうためにも、継続する企画を考えてみようと思う。