女子高生のピンチ!?

今日の帰り道。

いつものように電車に乗ろうとすると、ホームでなにやらただならぬ空気。

女子高生が苦しそうに横たわり、その周りを友人の女子高生達が取り囲んでいる。
「大丈夫、ゆっくり」
「落ち着いて」…
口々に呼びかけている。


駅員も何事もないようにしているので、一瞬、悪ふざけかと思った。
が、そうでもないようなので「そうしたん?」と声をかけてみた。

女子高生達「発作みたいです」
自分「大丈夫?」←と間の抜けた質問^^;
女子高生達「急に苦しみだして」
自分「過呼吸かなんかなん?」←口にコンビニの袋を当てていたので
女子高生「はい、そうなんです」
自分「落ち着きそうなの?」
女子高生達「なんかやばい感じです」
自分「救急車呼びぃ!」
女子高生達「はい」

数分後、救急隊が到着して、まだ発作がおさまらない女子高生も無事に搬送されたようだ。


それにしても、駅員は何をしていたんだ!!
女子高生たちも、救急車を呼ぶことを躊躇っていたようだ。
一声かけてやればよいのに。

文字で表現するのは難しいが、その場の空気を読めよ!!!!
救急車って、意外と呼ぶと決断するのは躊躇するもんだと思う。
警察を呼ぶのと同じかな。
過去に数回呼んだことがあるが、「こんなことで呼んでいいんだろうか(ーー;)」というのが僕の感覚。

なので、そんなときは当事者として介抱に意識が向いてしまっている人よりは、その周囲の人のほうが冷静な判断ができるのではないか。

おまけに、発車時刻になったら、僕に向かって「もう行かないと行けないので、会社には連絡していますから」と一言いって


"チンチン!"「えぇ〜、○○行発車いたしまぁ〜すぅ」

と行ってしまった。

秋葉原の事件もそうだが、介抱に入らずに、携帯のカメラを構えてしまう輩に対して、やるせない思いがある。