e-Tax

今年の確定申告はe-Taxにチャレンジ。
サラリーマンでも、医療費控除があるので確定申告をやっている。

今年は、「e-Taxで5千円の税控除」につられてチャレンジすることに。

まずは、住民基本台帳カード、略して「じゅうきカード」を取得することころから。
住基ネットが稼動している時間帯でなければだめなので、平日の昼間にしか作れません。
さっそくお休みをとって区役所へ。

住基カードには、顔写真付と無しが選択できます。
今回は顔写真付を作ることに。

区役所に問い合わせて写真のサイズを確認。
4.5×3.5センチでパスポートサイズとのこと。

その写真は、自宅の白いクロス張りの壁を背景にパチリ。
この次が問題です。
どうやって希望のサイズに印刷するのか!?
簡単そうで意外と難しいのです。

今回はこれを使うことに。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se331013.html
ちなみに、最新バージョンはシェアウエアになってます。

プリンタで写真用紙に印刷していざ区役所へ。

窓口で、住基カードを作り、「公的個人認証サービス」を利用する旨を告げる。
住基カードを作るだけではダメなのです。
公的個人認証サービス」を利用しなければe-Taxはできません。

この制度が導入されるときに、仕事で携わっていたのでわるが、普通はなんのことやらわからないでしょう。

手続き中に、2度ほど「パスワード」を求められる、というか、決めてくれ、と言われる。
1つ目は4桁の数字で「住基カード」のパスワードというか暗証番号。
2つ目は16桁までの英数字で「公的個人認証サービス」のパスワード。

特に今回のe-Taxでは、後者の公的個人認証のパスワードは頻繁に使う(後でわかったことだが)

20分程度で出来上がる。お値段はカード代500円+公的子人認証サービス代500円。
ここで、「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト」というCD-ROMも貰う。
この名前、もう少しわかりやすくすれば良いのに^_^;

さらに、カードを読み込む「ICカードリーダー」と言うものも必要。
僕は事前にAmazonで購入済み。

SHARP ICカードリーダ RW4040

SHARP ICカードリーダ RW4040


このときに、自分の住む自治体の住基カードに対応したものでなければダメなので確認をお忘れなく。
このページで確認を。
http://www.jpki-rw.jp/list/index.html

一応、ここまで揃えばあとは、PCの前で作業。
最初に、カードリーダーのドライバをダウンロードしておきましょう。

その後は、e-TAXのページにも書いてあるので、ドライバとクライアントソフトを順次インストール。
動作確認まで行けばOK。

しかし、すんなりとは行きません。
手順にはないけど、ここで1回リブートしておきましょう。

細かい手順は省くけど、約1時間かかった。
途中の説明も、わかる人がどれだけいるのだろう^_^;
詳しい人しか無理でしょう。

普及は程遠い・・・

それにしても、医療費の明細を入れるのが面倒。

今回の経費は、約3000円。
でも、悪戦苦闘するくらいなら、素直に紙で申告したほうが精神衛生上よいでしょう。

これタブブラウザ使わなかったら、ウィンドウだらけになるよなぁ。